Mar 30, 2023 • 1 分で読めます
常に疑い、常に検証する
TXOneのOT ゼロトラスト アプローチが業務にどのように役立つかをご確認ください。
中規模環境向けに設計された、キャビネットやラックに設置しやすいコンパクトサイズのネットワークアプライアンス
EdgeIPS™ Pro 216はデュアル電源入力(12DCと12-48Vのターミナルブロック)を備えており、DINレールとサーバーラックに対応しています。
堅牢なハードウェアは過酷な環境向けに設計されており、-40℃から75℃の範囲の過酷な作業現場で動作します。また、16ポートを8ペアで構成し、各ペアで1.8Gbpsのスループットで脅威対策が可能です。
EdgeIPS™ Pro 216は、サイバーセキュリティの要件と予算投資の両面において、製造業者のニーズに適しています。サイバーセキュリティの管理は、リソースの状況に応じて、集中型または分散型のトポロジーに依存しますが、運用の変化やビジネスの目的に応じて、過酷な環境下での運用をサポートします。
EdgeIPS™ Pro 216は、既存のネットワーク アーキテクチャを変更することなく、中規模のOTネットワーク環境のネットワークセグメンテーションを実現します。内部横感染の抑止による大規模感染を防ぎ、OTネットワークセキュリティを強化し、リスクを軽減します。
TXOneのOne-Pass DPI for Industry(TXODI™)で構築され、ネットワーク許可リストを作成および編集することにより、主要ノード間の相互運用性とL2からL7 ネットワーク トラフィックの詳細な分析を可能にします。
セグメントごとにハードウェア・バイパスを搭載し、故障時でも通信遮断を回避し、あらゆる生産ラインの運用の継続性を確保します。
既知の脅威に対する最先端の仮想パッチテクノロジーで、OTネットワークと脆弱なエンドポイントを保護します。
EdgeIPS™は、最新の脅威に関する知見により、未知の脅威に対する高度な保護を提供します。また、Zero Day Initiative(ZDI)の脆弱性報酬プログラムにより、未公開の脅威やゼロデイ脅威からシステムを独自に保護することができます。
EdgeIPS™ Pro 216は、レベル2~7のネットワーク・トラフィックを深く分析し、キー・ノード間の相互運用性を考慮することにより、攻撃情報、イベントログ、攻撃の早期検出、制御コマンドの許可リスト・ベースのフィルタリング機能を提供します。
EdgeIPS™ Pro 216は、中規模環境の製造現場のセキュリティに特化して設計された世界初のIPS アプライアンスです。自動化された工場を保護し、メンテナンスを合理化することで、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。EdgeIPS™ Pro 216は、業界で実績のあるEdgeIPS™をベースとして、複数のネットワーク・セグメントを必要とする環境向けに開発されたものです。
中規模環境の製造現場のニーズに基づき、二重電源に対応し、キャビネットやラックマウントに設置することで、既存のネットワーク設計を変更することなく、理想的なネットワークセグメントを構築することができます。管理者は、OTプロトコルの詳細な解析機能により、シナリオベースのネットワーク許可リストを作成し、機器間のアクセス制御を実現します。さらに仮想パッチ機能は、パッチが適用が困難な設備に対する脆弱性を狙った攻撃から保護します。
大規模OT生産ラインの一元管理
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TXOneのソリューションは、パデューモデルのレベル1(基本制御)、2(監視制御)、3(製造現場のオペレーションと制御)での展開を想定して設計されています。