May 06, 2022
ネットワーク防御
OTに特化したネットワーク セグメンテーションにより、サイバー攻撃の影響を最小限に抑え、仮想パッチ技術により、レガシー端末の脆弱性を保護します。
高可用性を維持するネットワーク保護
資産のライフサイクルの中で最も重要な段階である「生産」は、長期間にわたって稼働を中断することなく運用することが求められます。サイバー攻撃者は、フラットなOTネットワークを通じて瞬時に攻撃を拡散し、オペレーションを中断させることができるので、パッチが適用されていないレガシー資産には、生産性を維持するための特別な保護が必要です。
TXOne NetworksのICSサイバーセキュリティソリューションの1つである「ネットワーク防御」は、安全で信頼できる作業環境を確保できるように設計されています。産業用プロトコルベースの許可リストにより、資産に対するきめ細かいネットワーク制御が可能です。これらの機能は、あらゆるビジネスニーズに対応する産業用グレードのIPSアプライアンスに実装されています。
ネットワークセグメンテーションによる、柔軟なネットワーク分離の実現と、仮想パッチ技術による、レガシー端末の脆弱性を保護することで、生産性の維持を実現します。
製造業のリーダー企業がEdgeシリーズを採用する理由
- セキュリティ被害を局所化するネットワークセグメンテーションの実現
- 集中展開と分散展開の両方をサポートする複数のハードウェア フォーム ファクターで利用可能なアプライアンス
- 高可用性を確保するハードウェアバイパスにより故障時の通信遮断を回避
- 搭載されたTXODI™(TXOne One-Pass DPI)エンジンが多くのOTプロトコルをサポート
- 内部ネットワークのマイクロセグメンテーションにより、サイバーインシデントの影響を軽減
ネットワーク構成を変更することなく容易に導入可能
Edgeシリーズ 製品ポートフォリオ
Edge IPS
生産ラインの安定稼働を支援する産業向けの透過型IPS
Edge Fire
OTに特化した産業向け次世代ファイアウォール
Edge One
Edgeシリーズ用集中管理コンソール
関連資料
OTサイバーセキュリティを導入する準備はできていますか?
TXOne Networksのエキスパートが、それぞれのお客さまの状況に合わせたデモンストレーションを行いながら、お客さまの質問にお答えします。TXOne Networksがお客さまのOT環境を保護するために適切であるかをご説明します。